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可愛いルックスにスタイル抜群の個性的なキャラクターで幅広い年齢層に注目されているあのちゃん。
今やテレビ番組やCMにひっぱりだこで昨年末には紅白歌合戦にも出場するなど、メディアで見ない日はないという人気っぷりですね！
「ミチフル」
あのちゃんとは？
Profile
若い世代の女性を中心に人気を誇る「あの」。2020年9月より「ano」名義でのソロ音楽活動を開始。2022年4月 TOY’S FACTORYよりメジャーデビュー。10月オンエアのTVアニメ『チェンソーマン』エンディング・テーマに「ちゅ、多様性。」が抜擢。 自身を中心に組んだバンド「 I’s 」 も活動中。 音楽活動だけに留まらずタレント、女優、モデルとマルチに活動。
公式HPより
芸能界でのスタートは、『ゆるめるモ！』というアイドルグループでした。アイドルファンのあいだではよく知られた存在だったそうです。
あのちゃんが加入したのは、2013年9月で「あの」という芸名もこのときに付けたものだそう。
芸能界入りのきっかけ
これまでの彼女は、いじめが原因で学校の中に居場所がなくなり、中々周りに馴染めず不登校になり高校に入ってすぐに退学したそうです。
そんな頃、アイドルには興味がなかったが、募集内容に“音楽やお笑いが好きな人”とあったので、それなら大丈夫かと思い、この『ゆるめるモ！』のオーディションを受けてみたそう。
ただ加入したものの、他のメンバーはアイドル経験者ばかりで慣れないダンスなどには苦労もされたみたいです。
しかし、独特のファッションセンスや言動、ストレートで飾らないキャラクター、そして客席にダイブしたり絶叫したりするパフォーマンスが評判になり、熱狂的なあのファンが生まれました。
現在は、あのちゃんねるをはじめさまざまなテレビ番組に出演し、着実に知名度と人気を上げていきました。
年末は歌番組にもひっぱりだこだったわん♪
どんなアルバイトをしていた？
『ただ、普通に生きられる社会性と居場所が欲しかった。』
学校に行ってなかった不安から、どこか学校以外の場所をなんでもいいから見つけなきゃと思い、軽い気持ちでスーパーのレジ打ちのバイトを始めたそうです。
ただ、面接がすごく苦手なので、応募するのにも相当な時間がかかり、いざ実際に働いてみると声が小さくて、「いらっしゃいませ」もうまく言えなかったそう。
レジ打ちは得意でしたがうまく笑顔が作れず、接客が苦手だったため店長にはよく怒られていたとの事。
お客さんにクレームを言われたことがきっかけで、レジのバイトは3日で辞めてしまいましたが、そのスーパーで出会った従業員の方達に『アイドルしてみたら？』と薦められたのがきっかけで『ゆるめるモ！』のオーディションを受けたそうです。
その一言がきっかけで人生が大きく変わったんですね。
その行動力が素晴らしい！！
まとめ
今回は、今大ブレイク中のanoちゃんについてまとめてみました。
『３日で辞めたバイト』が、まさか『人生を変えたバイト』になるなんて凄いですね！
何より、あのちゃんの“このままではいけない”という気持ちや、元々興味がなかったにも関わらず、周りから薦められたアイドルのオーディションに勇気を出して応募するという、その行動力があったからこその結果だったと思います。
これからもあのちゃんの活躍が楽しみですね♪
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